【海外CM】～世界で話題！泣けるクリスマスCM！少女と老人のストーリー～「John Lewis Christmas 」（2015年）

イギリスのネットショップ「John Lewis」の2015年のクリスマスＣＭです。

少女と老人のストーリーが泣けます。

このＣＭ動画は、公開後わずか２日間で700万回を超え、世界で話題となっています。

一人の少女がある夜、家から天体望遠鏡で月を眺めています。

その時、ふと月から光るものを発見しました。

月面をズームアップしてみると、そこには月面と同じ色をした一軒の家があります。

少女は驚き、その家を更に見てみると入り口から、一人の老人が出てきます。

この老人は、白髪で服も白色なため、月面の色に溶け込んで目立ちません。

少女は驚くと同時に、月面にいる老人に手を振ってみます。

しかし、もちろん、老人は少女からのコンタクトに気がつきません。

少女はがっかりします。

少女は翌日からも、学校が終わったら急いで家に帰り、天体望遠鏡を覗きます。

そうすると、やはりそこには老人が見えます。

老人は、一人でベンチに座っています。

そう、この老人は一人で暮らしていて、孤独なのでした。

少女は、この老人に手紙を書きます。

そして、月に届くように、手紙を月にかざしてみたり、弓矢に巻きつけて飛ばしてみたり、手紙を紙飛行機にして飛ばしてみたりします。

しかし、もちろん老人に彼女の手紙は届きません。

少女はがっかります。

そして、クリスマス。

少女の家でもクリスマスパーティーが開かれています。

少女は、クリスマスプレゼントをもらいました。

月にいる孤独な老人は、今日もベンチにただ一人座っています。

その視線の先には地球があります。

そこへ、どこからともなく風船に乗ったプレゼントが老人の元に届きます。

老人は笑顔でそのプレゼントを受け取り、中身を取り出します。

それは、望遠鏡でした。

老人は、望遠鏡から地球を覗き込みます。

そして、そこには・・・

エンディングが泣けます。

また、このＣＭの使用曲AURORAの「Half the World Away」がまたマッチしていて、涙を誘います。

【使用曲】

アーチスト：AURORA

曲名：Half the World Away

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